【簡単おすすめ】元焼き鳥屋がBBQ後の『炭の処理方法』を伝授します。

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炭の処理 大きな炭を移す
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どうも、ファミリーキャンプ好きの”マーボ”です。

 

ファミリーキャンプで面倒なBBQ後の炭の処理方法の中で、1番簡単な方法をアナタに伝授します。

 

何を隠そう、実は焼き鳥屋で昔働いていました。肉を焼く時に「炭」を使う、”炭火焼き鳥屋”ってヤツです。

 

毎日毎日炭をおこし、仕事が終わったらきちんと、安全に処理をして帰るという生活。

かれこれ10年勤務して、火災などの事故が起こったことは1度もありません。

 

と、炭に関してはプロともいえる自分が、色々試して行きついた方法なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

BBQ後の炭の処理に必要な道具

炭の処理必要なもの

まずは”トング”。

それから、安全のために”耐熱手袋”

これは、ワークマンで200円ぐらいで買えます。何種類かあるけど、牛床革背縫い手袋がおすすめ。

厚みがあり、熱を感じにくい、さらに、使えば使うほど手になじんで使いやすくなります。

 

あとは”ボール”と”タオル”です。

ボールも100均に売っているヤツで大丈夫。

タオルは、ボールを覆える大きさがあればどんなのでもオッケーです。汚れるんで雑巾とかでも問題なし。

最後に水。近く蛇口がないようなところだと、ペットボトルに入れておきましょう。

 

必要なものはたったこれだけ。

 

炭の処理方法の”手順”を解説します

炭の処理 大きな炭を移す

まずは、安全のために耐熱手袋を装着。

そして、燃え残った大き目の炭を”トング”で”100均のボール”に移します。

落とさないように慎重に!

※この時、地面が芝生の場合は、芝が焼けてしまうので、何も生えていない場所でやるか、ボールの下に鍋敷きを敷きましょう。

 

炭の処理 まとめて移す

で、残りの小さな炭と灰も100均のボールに移す。自分が使っている焚火台の場合だと、こんな風に持ち上げて、まとめて移せます。

バーベキューコンロとか、持ち上げれない大きな焚火台の場合には、炭用スコップがあるといいかもですね。ちなみに、焼き鳥屋の時には「木柄炭十能」を使ってました。

 

炭の処理 タオルをかぶせる

炭と灰を全部100均のボールに移したら、水で濡らしたタオルをかぶせる。

 

炭の処理 水を掛ける

そして、上から少しだけ水を掛けます。

決して一気にかけたらダメです!必ず”そーっと”かけてください。

 

すると、”ジュ――ッ”って音がして、タオルが膨らみます。

少し待ち、タオルの膨らみが落ち着いたら、もう1度水をかけます。

あくまでも”そーっと”です。

 

で、この作業を繰り返し行い”ジュ―――ッ”って音がしなくなるまで続けます。

 

思っている以上に水を入れても、溢れてくることはありません。

炭の処理方法はこれだけ。めっちゃ簡単ですね☆彡

 

ちなみに100均のボールはかなり熱くなってるんで、絶対に素手で触らないようにしましょうね。

※どうしてもすぐに移動させたい場合には、ボールの外側に水をかけ、冷ましましょう。

 

キャンプ場でNGな炭の処理方法

その1~焚火台・BBQコンロに直接水をかける

熱々の炭に水を掛けると、ものすごい勢いで灰が舞い上がります。

勢いがすごいので、周辺でキャンプしている人のテントや荷物が灰まみれ……。

めっちゃ迷惑。

 

もし、万が一火の粉が舞い上がり、テントに穴が空いたなんてことになったらもちろん弁償です。

キャンプ場にはビンテージのテント(数百万)を使っている人もいます。

 

絶対に、焚火台やBBQコンロに直接水をかけるのはやめましょう。

 

その2~地面に埋める

そんなヤツいるの?って思うかもしれませんが、たまに見かけます。

 

じゃあ、”何で炭を地面に埋めたらいけないのか”というと、その理由は2つあります。

 

1つ目がキャンプ場の地面が炭まみれになるってことです。

実は、ホームセンターでも肥料として売られているほど、炭には土にとても良い栄養素が含まれてます。

 

『じゃあ埋めてもいいんじゃない?』

 

って思うかもしれませんが、それは間違い。

 

キャンプ場のような限られたスペースで、キャンプした人みんなが炭を埋めてたら地面が炭まみれになっちゃいます。すると、地面に栄養がいきすぎて、逆に植物が枯れてしまいます。

つまり、大量の炭を地面に埋めると、”環境破壊”につながるってことです。

 

で、2つ目の理由は。”山火事”の危険があるからです。

きちんと消火せずに炭を土に埋めると、枯れ葉に引火する場合があります。

 

実際に、バーベキューで使った炭を森に捨てて山火事になった!という事件が2014年に起ってます。

『完全に消火した』

と思い込んでいたみたいですが、結局”21時間”も燃え続け東京ドーム15個分も山が燃えました。ちなみに火事をおこした男性は”森林法違反”で逮捕されました。

 

うわさでは数千万円~数億円の罰金があったとか……。

 

最悪。

 

この2つの理由から、キャンプ場では炭を地面に埋めるのは禁止されてます。

っていうか、自分で使った炭は持ち帰るのがキャンプ場のルールです。

 

BBQ後の炭を捨てる方法

消火はできたけど、そのあとどうしたらいいの?

ってことで、消火した後の炭の処理方法についてもまとめときます。

最後まできちんと処理しましょう。

その1~現地での炭の捨て方

灰捨て場

炭をきちんと消火したからといって、その辺に捨てるのは絶対にNG!

キャンプ場には、「炭捨て場」が用意してあるところがあります。

その場合は、消火した炭の水をしっかり切ってから捨てさせてもらいましょう。

 

その2~持って帰ってからの捨て方

キャンプ場に「炭捨て場」がない場合は持って帰って、燃えるゴミで捨てます。

もって帰る時は、ボールの中の水を捨てて、ビニールでボールごと包んで、持って帰るのがおすすめ。

炭と灰は水をよく吸うので、思ってるよりも水は残ってないです。

 

その3~捨てずに再利用する

1回使った炭は、再利用することがで可能です。

 

うちは毎回再利用してます!今まで1度も炭を捨てたことがありません。(笑)

 

再利用の方法はとても簡単。まずはボールの中の水を捨てて、日が当るところに放置する。

使用後の炭 ふるう

使用後の炭 灰

で、しっかり炭が乾いたら、ふるいで振るって炭と灰を分ける。はい、これだけ。

 

灰には、カリウムやカルシウム、リン酸が含まれていて、病害虫や環境に対する抵抗力に効果あり。

植物の栄養になるんで、庭にある鉢やプランターに撒いてます。

 

そして、1度使った炭は”消し炭”と呼ばれ、火が付きやすくなってます。

なので、次回のBBQで火を起こす時とか、BBQ中に火力を上げたい時なんかに使えます。

 

焼き鳥屋さんでも、消し炭を専用の入れ物に入れておいて、お客さんが多くなってきた時には、”ドバっ”と投下してました。

 

まとめ

焚火の様子

はい、というわけで今回はBBQ後の炭の処理方法を伝授しました。

この方法に行きつくまでに、色んな方法を試しました。

例えば、

  • 炭を1つずつトングで挟んで、バケツの水に付ける。
  • 火消壺を用意してに火のついた炭をそこに移す

……などなど。

 

で、色々試した結果、今回の

『炭はボールに移して、タオルをかぶせて水を掛ける』

これが1番簡単で、安全な炭の処理方法でした!

 

慣れると2~3分で処理できます。

 

本当におすすめの方法なので、1度だまされたと思ってやってみてください。

炭を安全に処理して、BBQやキャンプを楽しみましょう☆彡

 

 

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Comment

  1. アバター ヒロスケ より:

    初めまして、ヒロスケと申します。炭の処理とっても勉強になりました。次からのキャンプでは参考にいたします。また時々のぞきに来ます。

    • アバター マーボ より:

      どうも、初めまして。
      炭の処理はめんどくさいですが、とても大事ですもんね。
      この方法だと、確実に消火できて”安全”なので、ぜひ試してみてください。
      お互いにキャンプ楽しみましょう!

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